Shinanjo Dental Clinic Blog

2017年2月20日 月曜日

お口の中のできもの~口内炎について~

こんにちは‼︎
新安城歯科スタッフの長房です。


私事ですが、今月はじめに口の中のできものを除去してもらいました。
最初は口内炎かな?と思っていたのですが、なかなか治らず、診察してもらうと粘液嚢胞(ねんえきのうほう)というものでした。
下唇にできていて食事をしていると噛んでしまったり、とても煩わしかったのですが術後1〜2週間にですっかり綺麗に治りました(^ ^)


ということで、口の中のできものについて、その中でも今回は粘液嚢胞よりも皆さんに身近だと思われる

【口内炎】

について詳しくお話していきます。



口内炎とは口の中や舌の粘膜に起きる炎症のことをいいます。



見た目からは次の3つに分類されます。

・カタル性口内炎
・アフタ性口内炎
・潰瘍性口内炎



そして、痛みの有無で次の2つに分類されます。

・有痛性口内炎
・無痛性口内炎



感染の仕方による分類は以下のようになります。


《細菌感染によるもの》

・カタル性口内炎
・壊死性潰瘍性口内炎
・壊疽性口内炎(水癌)
・ジフテリア性口内炎
・猩紅熱性口内炎
・淋菌性口内炎


《ウイルス感染によるもの》

・単純疱疹
・帯状疱疹
・手足口病
・麻疹
アフタ性口内炎
  ↪︎一般的に「口内炎」と言えばこれを指す       
      ことが多い
・再発性アフタ性口内炎
・ベーチェット病


細菌やウイルスに感染することによって発症するものもありますが、多くを占める
アフタ性口内炎が発症する原因としては...

・偏食による鉄分やビタミン不足
・不正咬合や歯ブラシなどによる粘膜への物理的な刺激
・唾液の不足、口腔の乾燥
・口腔内の不衛生、プラークの付着した入れ歯の装着
・歯磨き粉成分による、粘膜の損傷

などが挙げられます。

また睡眠不足や過労ストレスなど心の疲れが引き金になることもあります。

食物アレルギーや粘膜の薄い人は体質的に口内炎になりやすかったり、さらにビタミン欠乏症の症状として口内炎が現れることもあります。


代表的な「アフタ性口内炎」の症状は、
口内粘膜に直径5㎜程度の灰白色斑(アフタ)をつくります。
痛みを伴い、悪化すると滲み出るように出血をすることもあります。
通常は1週間程度で自然完治しますが、複数箇所に口内炎が発症する重度のものでは、痛みのあまり食事ができなくなることもあります。
また口の中が清潔でない場合は口内炎の発症時に口臭を伴うこともあります。


口内炎ができてしまった場合の治療については、
基本的に歯科や耳鼻咽喉科で行います。全身的疾患に起因するものはその疾患の専門科による治療が第一です。

治療内容としては...

・軟膏を塗る
・パッチ(貼り薬)
・ビタミン剤を処方(ビタミンB不足が原因の時)
・レーザー光を用いてアフタの部分を焼く

上記の方法を2種類以上組み合わせることもあります。



口内炎ができてしまうと食事もなかなかおいしく食べることもできず、痛みもあると治るまで憂鬱ですよね。
口内炎ができないことが一番良いですが、できてしまったらバランスのとれた食事を心がけ、睡眠も十分にとって早く治るようにつとめたいですね‼︎





新安城歯科スタッフ 長房

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