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インプラントの価値

インプラントの価値

インプラントの価値のイメージ

「ご家族と一緒に、美味しく食事ができる」ための選択肢の一つがインプラントです。
インプラントは宝石やブランド品などとは違い、「もの」そのものに価値があるわけではなく、生活を豊かにするための手助けをしてくれることに価値があります。
「食事が楽しくできる。」「歯を失ったことを忘れさせてくれる。「違和感がない。」
「見た目がキレイ。」等々。

一般に、歯科医師は治療の出来栄えのみに価値を求めがちですが、本来それだけではいけません。
ホットな心がありませんと、ね^^。
インプラント治療を希望された患者様のお気持ちやご事情を知らないと、正しく誠心誠意・真ごころの医療が実践できないからです。

ある患者様は、
ご子息の「結婚式で心から笑いたい」とおっしゃっていました。


ある患者様は、
入れ歯から解放されて「品よく生きたい」とおっしゃっていました。


ある患者様は、「カラオケで思う存分歌いたい」と。

ある患者様は、
お孫さんと一緒に「美味しく食事がしたい」とおっしゃっていました。


どのようになりたいかを具体的に共有できれば、治療を進める上で非常に大きな意味を持ちます。
価値に続いて、「インプラントの利点」について考えていきましょう。

インプラントの利点

インプラントの利点のイメージ

ここでは、代表的なものを挙げていきたいと思います。

1 よく咬める

ひとが奥歯でグッと咬みしめた時、健康な奥歯は自分の体重程度の力で咬んでいます。たとえば、体重が50㎏の人だと、約50㎏の咬む力があるのです。それでは、インプラントではどうでしょうか?
インプラントでは、なんと体重の1.5倍から2倍程度の力で咬めるようになります。体重50㎏の人なら、約100㎏程度まで咬む力が出せる場合もあるのです。ちなみに、入れ歯だと咬む力は相当弱くなり、たとえば、総入れ歯の方では10㎏程度といわれています。

2 他の歯の寿命を縮めない

ブリッジで治療のために便宜上(=虫歯がないのに)削ったまわりの歯や、入れ歯でバネを引っ掛けた歯などは、時間とともに無理がかかってきます。シーソーや揺さぶりの力が負担となるのです。
これらの歯は、将来、高い確率でわるくなってしまいます。
これに対して、インプラント治療では、周りの歯を一切さわらないので、健康なほかの歯の寿命を縮めることはありません。
むしろ負担が減るので寿命を延ばしてくれるといっても良いでしょう。

3 見た目がきれい

入れ歯のように、引っ掛けのバネなどありませんので、審美的にもきれいな仕上がりです。
口元に自信を持って会話を楽しむことができます。

4 違和感がなく食事がおいしい

上あごに大きな入れ歯を入れると、お口の中が入れ歯でおおわれてしまいます。そうなると、発音しづらい、違和感が強いといった不快症状が発生しやすくなります。
また、お口の上部には味覚を感じるセンサーがありますので、ここがふさがれてしまうと味がしなくなり、せっかくの美味しさも減ってしまいます。
下の入れ歯では、舌が動くために、入れ歯がお口の中で動いて遊んでしまい、あちこちにぶつかるので、お痛みが出ることがあります。
インプラントの場合は、自分のもともとの歯とほぼ同じ大きさですので、違和感がなく、発音に影響を与えません。そして味もしっかり感じられますので、美味しく食事を楽しむことができます。
まるで、自分の歯が生えかわってきたような感覚で食事ができ、まさに生きる(活きる)ことの幸せを感じることができます。

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医療法人愛健会 新安城歯科

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