Shinanjo Dental Clinic Blog

2017年3月27日 月曜日

指しゃぶりの影響は大きいんです!

こんにちは!
新安城歯科・スタッフの友寄です。

まだまだ朝晩は冷え込みますが、皆さま体調を崩されていませんか?
この時期、花粉が容赦なく襲ってきてツライ方も多いですよね(>_<)


さて、今回のブログは「指しゃぶりの影響」についてです。
歯の健全な発育に影響するときは要注意です!



【指しゃぶりの影響】
子供の指しゃぶりは生理的なもので、多くの場合、外で遊び始める4~5歳までにはだんだんと減っていき、やがて自然となくなります。


★歯並びや噛み合わせに影響します!
成長しても指しゃぶりがなおらない(回数が減らない)ケースは注意が必要です。
長期にわたる指しゃぶりは、歯の健全な発育に悪影響をもたらすことがあるからです。

乳幼児の弱い歯ややわらかい歯肉は変形しやすく、指しゃぶりを続けていると、出っ歯や開咬(前歯が噛み合わず開いたままになること)といった歯並びや噛み合わせの異常を起こします。

また、上あごの歯列の横幅がせまくなる(歯列狭窄)、下あごが後方に押しやられるなど、あごの関節や口の周りの筋肉の発達にも影響してきます。



*指しゃぶりの原因は?
指しゃぶりがなくならない原因は、乳幼児期の指しゃぶりが習慣化して癖になっていたり、心理的な要因でも引き起こされると言われています。

無理にやめさせるのではなく、お子様と積極的にスキンシップをとって、気持ちを安定させてあげることも大切です。


◆注意◆
4~5歳になっても、指しゃぶりが徐々に減らなかったり、なおらないようなら歯科医に相談しましょう!


さて、いかがでしたか?
小さいうちから気を付けてあげることで、歯の健全な発育を妨げることのないようにしたいですね。

以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/

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