Shinanjo Dental Clinic Blog

2017年12月18日 月曜日

歯科で処方されるお薬について

こんにちは!
新安城歯科・スタッフの友寄です。

もうすぐクリスマスですね☆彡
住宅街で競うようにど派手なイルミネーションをやっている方々はスゴイなと思います(^^;)
プレゼントにケーキ、今から楽しみです(^^♪


さて、今回のブログは「お薬の飲み方・扱い方」についてです。
素人判断は禁物!指示通りに服用することがとても重要です(・∀・)b





【歯科医院で処方されるお薬】

●腫れや痛みをやわらげ熱を下げる  『消炎鎮痛解熱剤』
●感染している細菌を殺す        『抗生物質(抗生剤)』
●抜歯やケガ、口内炎などの傷には  『口腔内の消毒うがい薬』と『軟膏』類
といったものがあります。


★正しいお薬の飲み方・扱い方★

指示通りに服用しましょう
・勝手な判断や飲み忘れなどで、薬の量や飲む時間、回数が変わると薬の効果が出ません。
かえって副作用が出たりすることがあり危険です。
・飲み忘れた時、2回分飲むのは危険ですので絶対にやめましょう!
忘れて不安な時は、医師や薬剤師に聞いて指示を受けましょう。

水または、ぬるま湯で飲みましょう
・グレープジュースやお茶などで飲むと、害のあるお薬もあります。
・アルコールはお薬の作用に影響します。お薬を処方されたらアルコールは控えて下さい。

他のお薬を飲んでいる時は、必ず歯科医師にお伝えください
・他の病気でお薬を飲んでいる時は、そのことを必ず歯科医師にお伝え下さい。
飲み合わせの悪い物や、量が多くなり過ぎると危険です。
・市販のお薬にも注意して下さい。勝手に飲むのは避けた方がいいでしょう。

冷暗所に保管
・お薬は必要ない人が飲むと危険です。
幼児がいる家庭では、お子様の手の届かないところに保管しましょう。
・日光や高温で変質しますので、冷暗所に保管して下さい。

異常はすぐに連絡
・じんま疹や湿疹、胃腸障害などの症状が出た時はすぐに服用を中止し、歯科医院に連絡し指示を受けましょう。


さて、いかがでしたか?
正しく服用すればお薬がよく効き、早く症状を抑えることにつながります!
知ってるつもりでも、今一度正しい服用の仕方を確認して下さいね★

以上、新安城歯科・スタッフの友寄でした(^^)/