Shinanjo Dental Clinic Blog

2016年11月14日 月曜日

考えたことなかった!歯と口の働き。こんなにあります!

こんにちは‼︎
新安城歯科 長房です(*^^*)
11月に入り寒い日もありましたが、金土日と天気がよく暖かい日が続きましたね。
今日はあいにくの雨、気温も下がったので、寒暖差で体調をくずさないようにしたいですね。






さて、今回は

【歯とお口の働き】

についてお話していきます。

歯とお口は日常的に使っているものです。
使うことが当たり前すぎていますが、どんな働き、役割をしているのか考えたことがありますか?
ぱっと出てくるのは【呼吸をする】【食べる】【話す】ぐらいでしょうか。

これ以外にもいくつか働きがあるのでご紹介していきます。


〜お口は「健康への入り口」です〜



 ①食べる 

食べ物を噛んだり、飲み込んだりして、栄養やエネルギーの摂取をし、生命維持、健康維持に欠かせない働きをしています。
また、食べることは美味しいものを味わう喜びもあり、生きる意欲にもつながります。



②呼吸をする

私たちは通常、鼻で呼吸をしますが、お口でも呼吸をすることができます。
こちらも生命維持に欠かせない働きになっています。



③話す

歯ははっきり発音するためにも重要な働きをしています。
言葉を話せることで情報伝達ができ、コミュニケーションをとることもできます。
話すことは社会生活の充実に欠かせないものの一つとなっています。



③唾液を出す

咀嚼(そしゃく)をすればするほど、唾液の分泌量が増えます。
唾液には消化作用、食べ物を飲み込む手助けをはじめ、お口の中の自浄作用、殺菌作用、粘膜の保護や抗菌作用、再石灰化を促進する作用など、さまざまな働きがあります。
よく咀嚼をすれば唾液がたくさん分泌され、虫歯や歯周病の予防にもなります。



④顎の骨を発達させる

よく噛むことは、歯根に刺激を与えることにつながります。その刺激によって、歯を支えている顎の骨(歯槽骨)を発達させます。



⑤平衡感覚を保つ

しっかりした歯と噛み合わせは体のバランスを保つために重要な役割を果たしています。
噛み合わせや顎の安定は、歩行の安定にもつながります。



⑥食べ過ぎを防止する

しっかりよく噛むことで、満腹中枢が刺激されて、食べ過ぎてしまうことを防止すると言われています。



⑦認知症の予防

よく噛むと、脳の覚醒を促します。
脳が刺激されることで、血液の循環が、よくなり、脳の細胞の働きが活発になります。
このように大脳が刺激されると、認知症を予防することができます。



⑧ストレスの発散

食べることでストレス発散になる方もいると思います。
他にも話をしたり、歌ったり、笑ったりすることもストレス発散につながります。これらも口を積極的に使う行動です。



⑨表情をつくる

歯とお口の働きで忘れてはいけないのが、表情をつくることです。
前歯が1本なくなるだけでも、顔全体のイメージは大きく変わってしまいます。



いかがでしたか?
歯とお口はこんなにも色々な働きをしているのです。
より健康で楽しく生活を送るためにも、歯とお口のケアもしっかりしていきたいですね(^ ^)




新安城歯科スタッフ 長房

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