Shinanjo Dental Clinic Blog

2016年11月 4日 金曜日

子供のうちに身につけたい!食事マナーと口の機能の関係?

こんにちは 新安城歯科 坂本です。

11月になりました。
冬が近づき、紅葉が始まると今年もあと少しだなぁと早くも年末気分です。
2カ月はあっという間に過ぎてしまうので、やり残した事を計画的に進められたらと、毎年考えています。実行出来ているかは別として...。

少し先ですが、クリスマス・忘年会・新年会・親戚の集まりなど、皆で食事をする機会が増える時期ではないでしょうか。
お子さんも一緒にお呼ばれしたり、家族で外食に出掛けたりするかと思います。

そんな時に気になるのが食事のマナー。
日々の癖が出やすい食事。今日だけお行儀良くね、なんて事なかなか出来ません。
今回のブログでは、食事のマナーとお口の機能の関係をお話をします。



食事のマナーを見直すときれいなお顔に育ちます!

私たちは毎日食事をしています。ついつい忘れがちな食事のマナー。
食事の時にしている癖がお口の機能に関係していたりお顔を育てていくことに、とても関係があるのです!

こんなマナー違反をしていませんか?

・頬杖をついての食事
 見た目が悪く食べ物をこぼしやすくなります。
~お口や顔への影響~
 手の力により、顔が歪む・歯並びが悪くなる。


・足を組む・足が床につかない食べ方
 お行儀が悪く見えます。
~お口や顔への影響~
 足が床にしっかりつかないと、咬合力が弱まります。
 足の裏がしっかりついていると咬合力が15%もUP!


・食べ物が口にあるのにしゃべる
・くちゃくちゃ音をたてながら食べる

 マナー違反です!
 一緒に食べている人を不快な気持ちにさせてしまいます。
~お口や顔への影響~
くちゃくちゃ食べをする人は、お口の閉じる力がないのかも知れません。


・一度に沢山の物を頬張ったり飲み物で流し込む食べ方
 のどに詰まったりすると危険です。また流し込み食べは食中毒のリスクも高めます。
~お口や顔への影響~
 咀嚼回数が少なくなり顎が育ちません。


・テレビを見ながら、本を読みながら、ゲーム・メールしながら食べる
 食べることに集中出来ません。
~お口やお顔への影響~
 しっかり噛まない、咀嚼回数が少なくなり顎が育たない。
 テレビ・本・携帯など同じ方向ばかり見て食べるので顔の歪みや体の歪みが生じる。



お子さんだけでなく、大人も無意識のうちにやってしまっている事はないでしょうか?
子供はとってもよく大人の行動をみています。
こうしなさい!という前に自分は出来ているのか、というところから始めていきたいと思っています。
次回ブログも引き続きマナーについてお話をします。

それではまた。 新安城歯科 坂本でした。


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